クリスマス
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クリスマスの由来
クリスマスの由来
キリストの誕生日、実は聖書の記述を読むとキリストが西暦元年12月25日生まれというのは定かではないのだそうです。
では、どうして12月25日になったかのか。
紀元4世紀頃、キリスト教は邪教として迫害を受けていました。当時のローマ帝国は太陽神ミトラを祀るミトラ教を信仰し、この太陽神の誕生日が12月25日でした。ローマ帝国はキリスト教を禁止していましたが、世論はキリスト教を支持していたため、313年皇帝コンスタンティヌス1世のミラノ勅令によってキリスト教を認め、皇帝自らもキリスト教に改宗しました。そして、354年にはミトラ教の祭りをキリスト教に無理なく移行させるためにローマ教皇リベリウスが12月25日をキリストの誕生日として定めました。このため、クリスマスは太陽神ミトラの誕生日からキリストの誕生日となりました。
日本へは1549年フランシスコ・ザビエルの来日でキリスト教が伝わり、周防山口の司祭館で宣教師トルレスがクリスマスミサを行ったのが初めです。
サンタクロースの由来
サンタクロースは小アジアのリュチアに住んでいた聖人ニコラウス(270年〜342年)に由来します。聖ニコラウスは両親を病気で亡くした後、キリスト教に入信し、姿を変えては人知れず貧しい子どもを助けるなどしていたので、死後、子どもを守護する聖人として奉られるようになりました。
聖ニコラウスはオランダで特に人気があり、「赤い服を着て白馬に乗り子どもたちの行いを調べに来て、行いの良い子には翌日プレゼントを持ってくる」と信じられていました。その後、オランダ人がアメリカに移住したときにこの伝説がアメリカに伝わりました。
ちなみに、オランダ語で聖ニコラウスはSint Nicolaesであり、これがSinterclaes → Sante Klass → Santa Clausとなまって、サンタクロースと呼ばれるようになりました。
また、白ひげに丸々と太った笑顔の耐えないおじいさんというサンタクロースのイメージは、1822年、アメリカの聖書学者クレメント・クラーク・ムーアの「クリスマスイブ」という詩の中から生まれました。
クリスマスイブ
クレメント・クラーク・ムーア作
明日は楽しいクリスマス
ねずみ 一匹 動かない
煙突のそばに 靴下つるし
ニコラスおじさん 来るといいな新雪 積もった丘の上
月が 明るく 照らしてた
あーら びっくり 小さなソリを
八頭のトナカイが引いていたかわいいえくぼに 輝く眸(ひとみ)
頬はバラ色、お花はチェリー
おどけた口は弓なりに
あごのおひげは まっ白だ
パイプの端を しっかり くわえ
細い煙が 輪になった
まるいお顔と 太ったおなか
笑うと ぷるんと おなかが ゆれた何も言わずに セッセッと
靴下に入れて 振り返り
お鼻のさきに 指あてて
スルスル 煙突のぼっていったソリに飛び乗り 口笛吹いて
アッ という間に 飛んでった
ニコラスおじさん 言ってたよ
「皆さん クリスマス おめでとう」

サンタクロースからの手紙をもらってみませんか?以下の住所は1961年にフィンランド郵政省が正式に定めたサンタクロースの住所です。返信用切手を同封して手紙を出せば、サンタクロースから返事がもらえます。