正月、節分、ひな祭り、端午の節句、七夕、お月見、七五三など、日本の年中行事に欠かせないお飾りの由来と商品をご紹介します
おかざり庵

年中行事の由来とお飾り

■1月[睦月:むつき]
■2月[如月:きさらぎ]
■3月[弥生:やよい]
■4月[卯月:うづき]
■5月[皐月:さつき]
■6月[水無月:みなづき]
■7月(文月:ふみつき]
■8月[葉月:はづき]
■9月[長月:ながつき]
■10月[神無月:かんなづき]
■11月[霜月:しもつき]
■12月[師走:しわす]

梅雨

〜雨とうまくつきあって、さわやかに過ごしたい〜
[画像]雨

梅雨とは

[画像]梅雨時期の典型的な天気図梅雨(つゆ、ばいう)とは6月から7月中旬にかけて、朝鮮南部、中国の長江下流域、北海道を除いた日本に見られる雨期のことです。

この時期は梅雨前線上を低気圧が次々と東へ進んできて、じとじとした雨ばかりの季節となります。

梅雨に入ることを梅雨入り(つゆいり)/入梅(つゆいり、にゅうばい), 梅雨の間の一時的な晴れを梅雨の中休みとか梅雨晴れ、梅雨の時期に時々訪れる寒さを梅雨寒(つゆざむ、つゆさむ)、梅雨が終わること、また終わった日のことを梅雨明け(つゆあけ)/出梅(つゆあけ)といいます。

梅雨の終わりには集中豪雨をもらたすこともあったり、じとじと湿った空気でカビが生えやすく、食中毒にもなりやすいなど注意が必要な季節です。

梅雨の由来(語源)

[画像]梅の実梅雨の語源は、諸説があるようです。

中国では「黴(かび)が繁殖しやすい時期の雨」という意味で「黴雨(ばいう)」と呼んでいて、カビのイメージが悪いことから転じて音が同じ「梅雨」になってそれが伝わったという説、また「梅の実が黄色く熟する時期の雨」という意味から「梅雨」と呼ぶという説です。

また、日本では「梅雨」を「つゆ」とも呼びますが、この由来もまた諸説あるようで、「露(つゆ)」から来た説、梅の実が「潰ゆ(つゆ)=潰れる」季節だからとか梅の実が「熟す(つはる)」季節だからという説があります。

ただ、「梅雨」という言葉自体は中国産で、日本で使われるようになったのは江戸時代から。それより以前は「五月雨(さみだれ)」と呼んでいたそうです。

梅雨の関連サイト

梅雨に関連するサイトをご紹介します。

雨の日を快適にする商品

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