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桜―その聖と俗
【著 者】 | 高木 きよ子 |
【価 格】 | 1,988円 |
【内 容】 | 日本人はなぜ桜好きなのか、花見の習慣はいつから、そしてその心理は?
桜を詠んだ歌約200首とともに、愛されてきた桜の魅力と歴史を綴ります。 |
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桜信仰と日本人―愛でる心をたどる名所・名木紀行
【著 者】 | 田中 秀明 |
【価 格】 | 735円 |
【内 容】 | 樹齢2000年の山高神代桜、滝のごとく流れ落ちる三春の滝桜、白から薄墨にけぶる根尾谷の淡墨桜…。桜と日本人の関係について、様々な側面から考察して紹介します。日本全国桜名所案内も収録。 |
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花見と桜―日本的なるもの再考
【著 者】 | 白幡 洋三郎 |
【価 格】 | 693円 |
【内 容】 | 花見か桜か、どちらが真に日本的なるものか?「貴賎上下を超えた共同の幸福の場」としての花見の歴史的・社会学的考察を通して、古来より豊かな社交性で生活に彩りを与えてきた日本人の姿を描き出す、ユニークな「花見論」です。 |
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桜が創った「日本」―ソメイヨシノ 起源への旅
【著 者】 | 佐藤 俊樹 |
【価 格】 | 777円 |
【内 容】 | 一面を同じ色で彩っては、一斉に散っていくソメイヨシノ。近代の幕開けとともに日本の春を塗り替えていったこの人工的な桜は、どんな語りを生み出し、いかなる歴史を人々に読み込ませてきたのか。現実の桜と語られた桜の間の往還関係を追いながら、そこからうかび上がってくる「日本」の姿、「自然」の形に迫ります。 |
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日本人は桜のことを何も知らない。
【著 者】 | 美しい日本の常識を再発見する会 |
【価 格】 | 1,260円 |
【内 容】 | "5日間の溺愛と、360日間の無視。サクラほど不憫な花はない…"
"終戦直後に植えられたサクラはいっせいに寿命を迎える…"
ちょっとショッキングな見方をした「サクラ」の世界です。
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新 桜の精神史
【著 者】 | 牧野 和春 |
【価 格】 | 1,785円 |
【内 容】 | なぜ日本人はこれほどまでに桜の花に心を寄せ、愛し、我を忘れて夢中になってきたのでしょう。桜花観のルーツを、遠く縄文の太古、森の文化に求め、日本人の思想的・心的構造を明らかにします。 |
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桜の文学史
【著 者】 | 小川 和佑 |
【価 格】 | 861円 |
【内 容】 | 桜がどのように文学上のテーマ、モチーフを形づくってきたかを、古事記や日本書紀、万葉集から現代の渡辺淳一まで丹念にたどりながら、日本人の心や文化に、梅や菊とも異なる、大きな影響を与えるに至った経緯を解き明かした一冊。 |
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桜誌―その文化と時代
【著 者】 | 小川 和佑 |
【価 格】 | 1,680円 |
【内 容】 | めぐりくる春の生命を歌う夢幻の花。古来、日本人はさくらをどのように描いてきたのか文芸作品をたどり、自生種15、6種と200をこえる里桜のあれこれを紹介します。 |
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